北山宏光、美形にしか興味がなかった私にナニシタ

美形にしか興味ない私の文章力をアップさせようという目的のブログです。

もしも私がキスマイと青春を過ごしていたら

毎日毎日暑い夏が続いていますね。

私の部屋は灼熱地獄のようです。熱帯夜ビートにメロメロとか言ってる場合じゃなくて睡眠に深刻な打撃が…笑

 

 

さてそんな私の最近の栄養素はやっぱりFNSの時の北山さん。

あーもう本当にかっこいい。各所で派閥問題とかいろいろ言われてるけど、あのステージはどう考えても本当にかっこよかった。圧巻だった。

そこに加えて北山さんのビジュアルが最高だからたまらない。

何を飲むより食べるより高品質な栄養素が摂取できる気がする。*1

「北山狩り」なんて言葉が出るぐらい魅力が溢れていた。

ファンが増えたとも聞いているし、私みたいに働きすぎたメラニンを恨みながらほかの人に目移りしつつあった女の腕をつかんで耳元で「お前は俺から離れられないんだよ」と言ってぎゅうっと抱きしめてきたみたいな感覚。

いつかみつ担の中で「2015FNS出は永遠の新規」って言われちゃうぐらい伝説のステージになるといいなあ。*2

 

 

さて今日はこのブログを読みまして、とてもテンションが上がりました。

leeohu.hatenablog.com

 

 

なにこの青春。私だって過ごしたい。

 

そう思ったら勢いが止まらずアドレナリンに身を任せてひたすらに綴りたくなってしまった。

こちらのタイトルの内容と一部酷似している部分があるけれど、きっとキスマイに対するイメージが似ているんだと思うので許していただけたらと思います。

リンク先の方はランキング化しているけど、どうしてもランキングできなかったから素直に順番に書きたいと思います。

あとリンク先のリンク先に出ているHey!Say!JUMP!のものも大変面白かったです。私は正直あまり彼らには詳しくないのだけれど、そんな私でも「ああ岡本君はそんなふんわりした雰囲気なのね。」と思えました。

 

 

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☆前提☆

・私は学生時代のほとんどを眼鏡女子として過ごしてスクールカースト下位だったのでその目線で。

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【Ki】北山宏光
北山さんはクラスのムードメーカー。

ちょっと悪めのグループに所属しているけど先生からもかわいがられていて、女子からも当然モテモテ。すごくかっこいいとかじゃないのに、みんなから人気がある。ギャルめのかわいい子らと仲良し。カースト上位。
席替えをしたときに私は北山君の隣の席に。あ~あ怖い人(上位者)の隣になっちゃったなあって思ってたら「よろしくね~。っていうかさ、〇〇さんのそのメガネって度入ってるの?コンタクトにすればいいのに。顔出さないのもったいないよ~、せっかく可愛いんだから。ふふふふ*3」ってチャラめに言ってくる。(かわいいとかは誰にでも言う)

「からかわないでよ~」と言いながらそんなことを言われたことない私はすっごくすっごく嬉しい。でも「こいつ本気にしちゃったよ」って思われるのが怖くてコンタクトになかなか出来ないでいる。

ようやくコンタクトにしたらその週明けには席替えしちゃって北山君は私がコンタクトを取ったことについてなにも言ってくれない。もう隣の席じゃないから。

そもそも北山君は私にそんなこと言ったのを微塵も覚えてない。

その後はもちろん口をきくことはない。でも席が隣になったあのときの一言だけで私の心に鮮烈な風を吹かせて、そしてすぐにいなくなっちゃう。

北山君大好きだけど、私の立場からはそんなことは絶対に口に出せないけど、大好きな人って感じ。



【S】千賀健永
千賀君はクラスの中でも割とおとなしめ。結構天然でやさしいところがあるからカースト上位の男子たちにたまにからかわれたりしちゃう。
そんな千賀くんと私は図書委員で一緒。図書当番で昼休み図書室にいないといけないこともあるけど、誰も図書室なんて来ないから千賀くんとはゆっくり話すことができるから、結構好きな時間。
ある日千賀君に「〇〇さんは将来どういうことがしたいの?」って聞かれる。で、私はこういうことしたいんだ。って伝えたら「ふうん。そういう考え方って…いいね。」って優しく笑ってほしい。
それで「千賀君はどんなことがしたいの?」って聞いたら「誰にも言わないでね。俺ね実は絵本作家になりたいの。優しい絵本を書いて子供たちを喜ばせたいんだ~。」みたいなファンタジックな夢を語ってほしい。「すごく素敵な夢だね。」って言ったら目を輝かせながら「本当に?嬉しい~」ってキラキラ全開の笑顔*4になるんだけど、急に少し真面目な顔になって「恥ずかしいからみんなには言わないでね。〇〇さんと俺だけの秘密ね。」って言われたい。

そして大人になってから千賀君が書いた絵本が本屋さんに平積みされているのを見つけてすごく喜びたい。

 


【M】宮田俊哉
宮田君はクラスのいじられキャラ。でもいつもニコニコして怒ることはない。カースト上位のギャル女子からは「宮田まぢキモイwww」みたいなこと言われるけどそれもニコニコして絶対に怒らない。
宮田君の仲良いグループと私の仲良い子たちはカースト下位同士で余って修学旅行は同じ班になる。

修学旅行中にアイスが食べたいって話になったけど、若干並んでたもんだから私の友達は「みやっち買ってきてよ~www」とか言っちゃう。

でも宮田君は嫌な顔一つせず「いいよ~」って買いに行ってくれる。

さすがに悪いからと思って私は一緒にアイス購入の列に並ぶと「〇〇さんってやさしいね」ってニコニコ言ってくれる。「そんなことないよ。宮田君だっていつもニコニコしててすごいよね。」っていうと「ん~。別にすごくないよ。俺そんなに面白いこと言えないのにいつもみんな話振ってくれたりしてすげえ嬉しいと思ってるんだよね。」って言うの。ぐういいやつ。
宮田君の奥深い(?)優しさに触れて、少し気になっちゃうけど、修学旅行終了とともに興味も薄れる。


【Y】横尾渉
横尾君は少し離れたクラスの人。口数は少ないし、クールな雰囲気だから少し怖そうに見える人。

同じクラスの二階堂くんと同じ部活で二階堂君を探しに来ては私に「ねえ二階堂どこ行ったか知ってる?」って聞いてくる。それ以外話したことはない。
だけど私は横尾君が制服をきちんと着ているところ*5がとてもいいなって思ってる。

背が高くて意外と綺麗な顔をしていて学年ではそこそこ人気があるけど、他校に彼女がいるらしい。仲良くない私は真相は知らないけれど。


【F】藤ヶ谷太輔
藤ヶ谷君は学年の最上位のグループに所属してるけど、中心ではなくて一歩引いた位置にいる人。中心の人たちに比べると物静かで大人な雰囲気を出している。
結構怖がられてるグループだけど藤ヶ谷君だけはいい人っていう噂は聞いているし、実際に女子にはとにかく紳士的。ぐうの音も出ないような美女でお嬢様な彼女と付き合ってる。私は当然口をきいたこともないし、存在を認知されていないとすら思っていた。

でもある日廊下を一人で歩いていたらたまたま向かい側から一人で歩いていた藤ヶ谷君に遭遇。当たり前に何も言わずすれ違ったその瞬間「あ、〇〇さん!コンタクトに変えたんだね。すごいいいと思うよ。じゃあね!」って言われる。

私のこと知ってたの?名前まで?眼鏡からコンタクトに変えたことも??ってなってしばらく呆けたい。
紳士的な藤ヶ谷君が誰かの変化に気付いてそれを褒めることは本人にとっては本当になんでもないことだって知っていても呆けたい。呆気にとられて何も言えない間に藤ヶ谷君は廊下の角を曲がって姿が見えなくなっていて欲しい。
藤ヶ谷君と話したのはこの一回だけ。


【T】玉森裕太
玉森君は学年一のモテ男。

その綺麗な顔立ちにうっとりしたことない女子はいないってぐらいすんごいモテているけど、カースト上位のギャルが玉森くんを好きだからその人が怖くて「玉森君ってかっこいいよね」って口走ることすら憚れるようなそんな存在。
本人はそんなモテモテもどこ吹く風でいつも飄々としてる。

そして玉森くんとそのギャルが付き合ったって噂が流れて「玉森君もやっぱりああいう人が好きなんだなあ。私には関係のない話だけど。」って思ってる私。
そんな中、日直で理科の実験の片付けを一緒にやることになった私と玉森君。

ふと玉森君が「ねー〇〇さんって、誰かと付き合ってるの?」って何気なしに聞いてくる。「いないよ。私みたいなのにいるわけないじゃんww」って返す私。

沈黙。

間がもたなくなって「玉森君こそあの子(ギャル)と付き合ってるんでしょ?」って聞いちゃう。すると玉森君は「え!付き合ってないから!誰だよそんな噂流すの!!」って焦りだす。「いや。マジで付き合ってないから…。本当に勘弁して…。」とまで言われて反省する私。

ついでに「じゃあ玉森君はほかに好きな人いるの?」って聞いてみる。玉森君は「う~ん……………。内緒っ。」ってあいまいな笑顔で答えてほしい。これ以上踏み込んじゃだめだよって。

その時はその笑顔の意味はわからないんだけど、卒業してから実は先生と付き合ってたことが発覚してほしい。*6



【2】二階堂高嗣
二階堂くんは明るいムードメーカー。男女ともに「ニカ」「ニカ」って言われてすごく愛されてる。本来なら私とかかわるはずもないんだけど、私と二階堂君は幼馴染だから普通に話す。ニカちゃんは私のことを下の名前で呼んでくれるけど、私は昔呼んでた「たっくん」とはもう呼べずに二階堂って呼び捨てしている。
結構仲がいいもんだから周りの男子とかが「お前ら付き合ってるんじゃねえの」とか言っているけど「付き合ってないから」と声を揃えて言う仲。でも本当はお互いに好き。2年生のときは違うクラスになっちゃうんだけど、ニカは「あーあお前と同じクラスじゃなかったら宿題見せてもらえねーじゃん。」ぐらいのことしか言ってくれない。私も「私がいなくてもせいぜい頑張ってね」とかかわいげのないこと言っちゃう。だけど本当は同じクラスになりたかったって思ってる。笑

3年生の修学旅行でも同じ班になりたいって思ったけど、ニカはクラスの中の上みたいな女子と仲がいいからそこと組んじゃう。*7

そして修学旅行から帰ったらその班の女子から付き合ってほしいって言われてるって相談受けて、私は内心本当に悲しいんだけど「いいじゃん。あんたのこと好きなんて言ってくれる人ほかにいないかもしれないんだから。」とか言ってしまう。挙句二階堂君は付き合ってしまう。しかし割と短期で終わってしまう。その理由はニカは教えてくれないし、私もなんとなく聞けずに過ぎてしまう。

卒業式少し前のバレンタインデーに後輩からチョコレートをもらったと自慢してきて欲しい。

私は「はいはい、良かったね。可愛い子からもらえて。」とかやっぱりいっちゃう。二階堂君は「お前はは誰かにあげたりしないの?」って聞いてくる。私は「別に好きな人いないからあげないよ。二階堂こそ結構モテるんだから彼女作ればいいじゃん。チョコくれた子だって可愛いし。付き合っちゃえば?」とか可愛くないこと言う。ニカのことが大好きなのに。そしたら少し照れたような笑みを浮かべながら「俺、好きな子いるからなあ。すんごく可愛げがなくてとんでもない奴」って言ってくる。それを聞いて可愛げのない私はドキッとしちゃう。ドギマギしちゃってその先は聞けない。

時は過ぎて卒業式の日。別々の学校に進学する私とニカ。「ようやくあんたとの腐れ縁も切れるねー」って寂しさで胸がいっぱいなのに言っちゃう私。いつもなら軽口で返してくれるのにその日は黙り込むニカ。さすがに怒っちゃったかな~と思ってるとニカが意を決したように「なあ。俺さ…」って言い出す。そのタイミングでニカの仲良いグループの男女が「ニカー!写真撮るよ」って呼びに来てしまう。そしてそれっきり何が言いたかったのかはわからずに終わっちゃう。

「ねえあの時なんて言おうとしたの?」と思いながらときを過ごすことに。

 

 

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私は今額に玉の汗をかいている。

それはなにも部屋が暑いからじゃない。過ごすことのなかった青春に思いを馳せ、そして興奮しているからに他ならない。

 

 

前半で北山さんに狩られた私ですが、二階堂さんの幼なじみ力の高さにひれ伏してすんごく切ない青春を過ごしてしまった…。

誰かドラマ化かゲーム化してくれませんか?笑

 

 

この世界に入り込みたい気持ちでいっぱい未だに現実絶不調

 

 

あんまり妄想に浸っているとそろそろ喪黒福蔵に付け込まれそうなので現実に戻ろうと思います。笑

戻れるかな…。笑

*1:そろそろ頭が湧いている

*2:現在ど新規の私が言うことではない

*3:北山君の特徴的なケタケタ笑い。私はあれが大好き。

*4:目の横にしわがよるやつ。大好き

*5:きっちりと第一ボタンまでとかっていう意味ではなく、変に着崩したりはしていないぐらいの意味

*6:キスブサの先生をキュンとさせる一言みたいな回の影響強し。あれは母性本能が壊れた。

*7:私は宮田君と班を組む。上述。