玉森、an・anで脱いだってよ
朝起きてふとテレビをつけると甲子園球児たちが白球を手に頑張っていた。
特になにかを頑張ったことがない私にとって彼らは眩しすぎるパラダイス。
さて金曜日(なんなら木曜日)からキスマイ担を賑わせていたのが玉森さんのan・an。
確か火曜か水曜には朝のWSで話題になっていて私たちはこんなやり取りをしていた。
an・anさんのジャニーズヌードは始まったころからお世話になってます(言い方)
会社の上司(男)には「男が脱いでるのを見て何が楽しいんだよ。」と言われましたが「男性と違って性的興奮を覚えることはありませんが、その美しさを写真にして残してくれたことと世に公表してくれた幸運を神に感謝はします。」と答えてすんごく引かれたけどそこへの後悔はありません*1。
そう玉森さんの裸は美しかった。
可愛らしい顔立ちに似合わずしっかりと割れた腹筋が。
長い脚を辿っていった先にある小ぶりの尻が。
男らしい広い背中にバランス良く付いた広背筋が。
ベッドの上で寝乱れながら挑発的にこちらを見つめてくる瞳が。*2
昨日岡田准一と宮崎あおいの熱愛が出て宮崎あおいになりたすぎて震えた「一度結婚できた上に離婚してもそのあと出来る彼氏が岡田准一。でも玉森裕太のan•anは一生見られない」みたいな話だったら全然今のままでいいやって思ったぐらい玉森くんのan•an良かった。
— mikkunnakkun (@mikkunnakkun) 2015, 8月 6
そしてこんなことを呟いてた。
冷静になってみれば圧倒的に結婚した上に岡田准一と付き合える宮崎あおいになりたんだけど。笑
写真でも十分に満足できるのだけれど、本当の沼はその先にあった。
玉森さんのインタビューだ。
通常雑誌などのインタビューでは当然おしゃべりしながら受けるんだろうから話し言葉になっているはずだけど、誌面に載るときはある程度文章として整えられたものが掲載されている(と思う。)
今回のan・anの素晴らしさは玉森君の特徴的な口調を空気感を損なわないようにしっかりと文字起こしをしていたところだ。
編集者はファンなのか?と邪推(?)を働かせたほど。
特に印象的だったのはこちら
はー。なんだなんだ。それは。
anan No.1966 P21より
脳内再生余裕すぎる。
どんな裸よりもここに萌えたというファンは少なくないのではないかと睨んでる。
あんなにかっこよくて絶対遊んでいるだろうと思わせておいて案外ピュアなんて言ってるし、あそうなんだと信じさせる清廉さが彼にはある。
すごい才能ですごい沼だ。
ところで以前から玉森沼は深すぎると感じていた。
Jr.時代の彼らを本当に少しだけ見ていた私からするとキスマイといえば北山・藤ヶ谷だった。彼らのチャラチャラ感はとても嫌いだった。*3
そんなぎらぎら感が彼らのカラーをだったと思うんだけど、その頃の玉森君はまだまだ後ろにいる一人って感じだった。
数年たった時に真ん中に来ていた玉森君はすっかりと大人びた顔になっていた。
そして沼にはまって見てみた玉森君は全く力みのないエースとして成長してた。
玉森さんの怖いところはとにかくその力みのなさ。
押しつけ感のなさ。
自然体であるところ。
藤北の二人が「こうすればキャーだろ?次はこんな俺たち見せてやるよ!ほらほら」*4だとしても玉森君はただ自分をすっと見せてるだけに過ぎないって感じ。
彼らが薔薇なら玉森君は隣にいるカスミソウみたい。藤北が勇者なら玉森君は白魔導士みたい。藤北がセーラームーンとセーラーVなら玉森君はセーラーマーキュリーみたい。
藤北はグループを牽引してかっこいいところを見せることが義務付けられていて、失敗するとファンがあっという間に「なーんだ。」って言っちゃうかもしれないという強い責任感でとにかく上へ上へと邁進しているけれど、玉森君が失敗しても足が遅くても「きゃー玉ちゃん可愛い!!」ってなると思う。それは決して甘く見ているわけではないし、彼もそんなところは見せたくないかもしれないけど、子犬を見ているときのようにそう思うことが自然に思える。稀有の才能。
今回の撮影もあれだけ挑発的な目をした写真を撮っても終わったら「ありがとうございましたー。はー。お腹すいたなあ。ごはん♪ごはん♪」とか言ってそう。
私がキスマイを応援し始めて思ったのが、グループのエースがグループコンセプトを担ってないのは珍しいなってことだったり。
それほどジャニーズに詳しいわけでもないので適当な感覚だけど。人気メンバーだったりグループのエースってそのグループのイメージもしょって立ってると思うんです。
・V6→剛健
・嵐→これは不思議とグループのイメージもエースも思い浮かばない
・関ジャニ∞→人気は錦戸君・大倉君だけどコンセプト的には三馬鹿(って今も言うの?)だからあてはまらないかも
・Hey!Say!JUMP!→山田涼介
みたいな感じで、うまいこと言えないけどみんな顔を担ってるよなって思う。
それとは別にリーダーがいてしっかりとまとめてるようなイメージ。
言い方はおかしいけれど、メンバーに何か不祥事があった時に謝るのはエースではなくリーダーみたいな。
詳しくないグループもあるから本当にイメージだけど。
そんな中でしっかりとエースとしての役割を果たしながら、かつ強烈なイメージを与えてくることのない玉森さんは本当に持って生まれたアイドルとしての才能があったんだろうなとしか思えない。
そしてかっこいいところもかわいいところも男の子っぽいところ*6もぜーんぶファンに見せてなお愛される玉森沼は深いなあと思うわけです。
格好つけなくてもファンが自然とついているんだから強いはずだ。。。
なんかうまくまとまらないなあ。
とりあえず毎日家に帰ったら玉森君が脱いでてくれたらいいのにと願わずにはいられない週末最後の夜です。