北山宏光、美形にしか興味がなかった私にナニシタ

美形にしか興味ない私の文章力をアップさせようという目的のブログです。

山Pが笑ってくれる それだけが僕の All My treasures

さて私の神の話。

 

以前より私はtwitterで山下君を「神」と呼んでいる。

「気持ち悪いやつだなあ」と思う人もいるだろうが、実はきちんと元ネタ(?)がある。

『ジャニーズファンの思考」 徳田真帆さん

http://anthropology.soc.hit-u.ac.jp/journal/2010/tokuda3.pdf

 こちらの28頁にこのようなくだりが。

また、「担当」という語に関連して「降りる」という用語がある。「担当を降りる」ある いは「担降り」というと、「ファンであることをやめる」または「元の担当よりも下の世代の タレントの担当になる」という事態を意味する。主に後者の意味で使用されることが多く、 「○○から●●に降りる」といった具合に使用する。例えば、「仁から涼介に降りる」とい った場合、赤西仁担当であった人が、彼の「担当」であることをやめ、新しく 「Hey!Say!JUMP」の山田涼介担当になることを意味している。 ただ、この「担降り」とは、「担当」のことが嫌いになったために起こる現象ではない。 「担当」への気持ちに変わりは無いのだが、「担当」よりも応援したいと思える下の世代 のタレントが現れた時に、「担当を降りる」のだ。このような元「担当」のアイドルのこ とを「神」または「殿堂」などと言う場合もある。担当を降りた後も、自分にとって特別 な存在であり続けているということだ。 

 こうして山Pは私の「神」になりました。

 

 

私は15年ほど前から応援しているいわゆる?「IWGP出」の人間なのですが、その前はちょこちょこJr.の番組は見ていたものの山Pについてはたまたま視野に捉えることなく過ごし、当時は別の先輩ジャニーズが好きだったこともあり知らずに過ごしていました。

IWGPも当時はやっていた学校へ行こうに出ていたサオリとミホが出るからという理由で見ていて、そこで見つけた逸材。それが山Pでした。

ドキドキした気持ちで本屋に出かけ、ページをめくり彼を見つけた時の痺れたような感覚を未だに覚えている私。この世に一人ジャニオタが生まれた瞬間でした。*1

そこからかなり長い時間、それぞれの時間で温度に差があれど応援してきました。

 

 

NEWSから卒業したあと、エロP出したときに正直戸惑った。

「みんなのことエロい目で見てるよ」薄っぺらい言葉を投げかけてファンを沸かせていた山Pに驚いた。私がこれほど(勝手に)青春を捧げて大好きだったアイドルがなぜこんな安売りを??と思った。その頃はジャニヲタを一旦卒業していたので、ショックというのは少なかったものの、大好きだった女性アイドルがAV女優になってしまったぐらいの感覚だった。

「その売り出し方に手を出したらお終いよあなた」ってやつだと思って、落ちぶれるって怖いなあと思ってしまった。

あんなにJr.のエリート街道を歩んできた山下さんが!??ファンに媚びないとやっていけないの!?と。*2

 

 

先週のsound tripper*3で山下君が語っていた。

「当時は言われたことをやるのが嫌で。反抗期でしたね。ギラギラしていたけど、僕にとってはキラキラしていました。」と。

本人はソロデビューしたころを指していたけれど、情熱大陸で「笑わないアイドル」って特集されていた頃もかなりギラギラしていたように思います。*4

うたばんで山本高広さんが出て来てものまねの練習いているときに「僕こういうの本当にやりたくないんですよね。」ってぷいっとしてみたり、クラブで遊んでどうのこうのっていう記事が週刊誌に載ってみたり。笑

もうアイドルとはかけ離れてやりたい放題って感じだったけど。

 

 

30歳になったからなのか、昨年の様々なスキャンダルを起こして反省したからなのかここ最近すごく穏やかに笑うようになったなあと感じた。

アルジャーノンに花束をを見ていても、ロボトミー受ける前の咲人くんの表情はとても柔らかくて。

「ああそうだ。山Pってこうやって穏やかに笑っている人だったんだなあ」って思い出した。

少年倶楽部の司会をやっていたころも、自分からは台本に書かれているようなことしか言うことはなかったけど、面白いことがあれば自然に笑っていたし、その笑顔は何にも代えがたいほど可愛らしさに溢れたものだったなあと思い出した。

彼が作ってない笑顔を見せてくれると、どんな砂漠でもぱっと花が咲いたように明るくなるんですよ。まじで。

荒れた(笑)20代を経て少年のような笑顔を取り戻した山Pはとても魅力的で素敵(語彙)

今日出演していたSMAP×SMAPの自己紹介でも「自分からは話しませんが、そういう場は大好き。腹黒さはなくて優しいタイプです」って言っていてなぜか「知ってるよ~。もう♡」などと口走った恥ずかしいヲタは私です。

 

 

こんなに自分の好きなタレントを褒めたたえる文章を書くのは初めてでこっぱずかしいんですが、それぐらい最近の素直でのびのびとした、一時期のクールさが嘘のような、憑き物が落ちたような山Pの魅力が止まりません。

自分で書いてて気持ち悪いなあと思うけど、有名ジャニヲタブロガーのあややさんが「ジャニヲタブロガーは担当の広報担当」と書いていたから広報のつもりで書いてみました。

 

 

もうすぐスタートする月9「5→9」が楽しみです。来週スタートなので、興味のない方もご視聴を!笑

*1:忘れもしない。POTATO2000年7月号

*2:もちろん勝手な解釈で、本当に山P自身がファンをエロい目で可能性もあります。笑

*3:山下君がDJを務めるラジオ番組。月~金 8:05~8:15 洋楽が好きな方おススメです。

*4:アルジャーノンのときの菊池風磨くんとの対談で風磨くんにそれを指摘されて「あの頃は若くて尖ってたからね。恥ずかしいな。」(ニュアンス)と答えていたときに大人になったなあと目頭が熱くなった。どんな目線で物言ってるのかは自分でも謎。