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北山宏光、美形にしか興味がなかった私にナニシタ

美形にしか興味ない私の文章力をアップさせようという目的のブログです。

忘れていたこと

11月24日。

その日私は友人と食事をしていた。友人はハロプロファンだった。

奇しくも「女性アイドルは卒業制度があるから大変だね。男性アイドルは不祥事で脱退はあっても卒業はないから。」なんて話をしていた。

別のキスマイとハイフンを掛け持ちしている友人から「ねえ田口が脱退する」「事務所もやめるって」というLINEが入っていた。

我が目を疑った。脱退?事務所も退所??何言ってるの???

ハイフンではない私も頭をがつーんとやられたような気がした。

 

 

私は忘れていた。

アイドルはアイドルをやめることが出来ることを。

 

 

デビュー前の子が辞めてしまうことはよくあった。

幸運にも私が応援していた人はデビューをしてくれた。デビューさえすれば、アイドルはずっと私たちの前でステージに立ち続けてくれると思い込んでいた。

今までアイドルとしてではできない「自分のやりたいこと」を貫いて、グループを抜けた人や退所した人はいる。また様々な理由により活動を続けられなくなった人もいる。

ただ次のステージを明らかにすることなく「アイドルをやめます」と宣言した人は、SMAP以後記憶にない。

田口君は私たちに刻み込んだ。どんなに人気のあるグループだろうとグループが大好きと言っているメンバーだろうと「ステージから降りる」という選択ができる事実を。

そしてその葛藤は私たちには決して教えられることなく、すべてが決まった後に告げられることを。

アイドル達はアイドルをつづけるために、人生に相当の犠牲を払っている。そんなことは知っている。

メンバーやファンやステージを切り捨ててでも自分の人生を優先することは責められない。でもそれを選ばないでほしかった。

報道等で出ているように人生の伴侶を得ることと、メンバーファンステージを天秤にかけたのだとしたら、そんなことはしないでほしかった。両方ともとればいいじゃない。

「みんなが結婚に反対するなら事務所をやめます。賛成してくれたら結婚はしますがこれからも活動続けます。」そんな風に問いかけてくれたら、前者が勝るなんてことあるのだろうか。

 

 

こんなことを以前呟いた。

アイドルにとってのデフォルトはアイドルをやめることだった。

 

 

KAT-TUNは岐路に立っているのだと思う。

解散することはもちろんだけど、この状況で「続けます」ということもとても勇気のいることであると感じるので、メンバー全員が前を向いて歩んでいける道を選ばれることを応援しています。

そして自分の応援しているグループは誰一人欠けることなく活動を続けてくれることを祈らずにはいられません。

 

 

この件を受けて今自分が応援しているアイドルがアイドルとしてステージに立ってくれることを感謝した。

4年前山Pは事務所を辞めることも悩んだかな。葛藤の中事務所に残ることを選んでくれたのかな。

そして行きたい現場は這ってでも行かないと二度と見られなくなることがあるので、後悔しないジャニヲタ活動をしていこうと思った。月並みだけど。