テラフォーマーズ見てきました【ほんのりネタバレあり】
いよいよ黄金週間が始まりましたね!!!!!
暦通りにしか休みがないのでちっとも黄金週間じゃないけどな!!!!社会人にとってはな!!!!
というわけでゴールデンかよくわからないゴールデンウイーク初日は丸の内におりました。
素敵なご縁で初日舞台挨拶に誘っていただいたので、なんと
7年ぶりに生山Pを拝んできました( ;∀;){ウレシカー
それもあんな小さなハコで…(言い方)
久々に見た山Pは美しくて美しくてなあ…。もう本当に生まれてきてくれてありがとうありがとう。美しさで目がつぶれるかと思ったよ、あたしゃ…。山Pが金閣寺だったら間違いなく私は燃やしてた(?)ってぐらい美しかった。(深夜ハイ)
他にも豪華キャストの皆様が勢ぞろいしていて本当に華やかな場でした。
会場ではほかの映画館と電話でつながっていて、生で質問を受けるというコーナーがあったのですが、終始グダグd…和やかな雰囲気でした。笑
生だからこそ面白いと思えて、伊藤さんが盛り上げようと色々なところに話を振ったり、ケインさんが無茶ぶりに答えてperfect bodyを披露されていたり、山田さんが山Dを名乗って我が山Pをいじってくれてたり、とっても楽しかった!
山Pは「宇宙でほかの星に行くならどの星がいいですか?」というような質問にワックワクのウッキウキな顔で「僕宇宙大好きなんですよ。あと恐竜も大好きで、一番大好きな恐竜はティラノサウルス*1です。」と質問ガン無視の回答をしていたのが本当にかわいくてかわいくてなあ…。
だってサウトリ*2ってあんな感じで話してるんでしょ?たまらない!!!!
あと「みなさんが変異するのはどんなときですか?」みたいな質問で、
山P「こないだ小栗くんの家に行ったんですけど、いろいろなお酒を出してもらってちゃんぽんしたらソファで寝ちゃってました。」というエピソードを教えてくれたんですが、小栗くんに「オブラートで包んで話してましたけど、僕の記憶が正しければ彼は床で寝てました。」ってばらされてました。
かんわいいいいいいいいいいいいい( ;∀;)ノ
防振双眼鏡じゃなかったら手の震えで酔って映画どころじゃなかったよ本当に。ありがとうCANNON。make it possible!
昔はお酒を飲んでも飲んでも変わらないと言われていたのに、年齢とともにお酒弱くなったのかなあと思うともう…(震)
っていうか酔い潰れた山Pが床で転がって寝てるってどんな楽園ですか?
このタイミングで小栗君がいてその質問が来なければ聞けなかったエピソードかと思うと聞けて嬉しかったなあ。
映画については、キャストの熱演はとても良かったと思います。
山Pは主役ではないけれど準主役といってもいいぐらいの活躍で、期待以上の扱いに大満足でした。(ヲタクなので…)
最初予告を見たときは「!?!?!?!?!?!?」ってなったヅラも段々馴染んで来るのでどうぞご安心ください。
山P演じる武藤仁はキックボクサーで、サバクトビバッタという虫のDNAが移植されているキャラです。アクションは一番派手で、跳ねる、蹴散らす、空飛ぶ、振り回す、バッタになる(!)等々の場面がご覧いただけます。
日本人なのになぜか英語で「kick some ass」*3と言ってみたり、いろいろと設定が謎ではありますが、強いとされるキャラが無残にやられ、さらに進化し強化されたテラフォーマーが出てくる中で、極限状態となり「俺より強い奴がいるなんて許せねえ」といって禁じ手とされる昆虫DNAの活性剤*4を周りが止めるのも聞かず狂ったように打ち込んでしまうんだけど、そこまでする動機がいまいち見えなくて説明不足感が…。
それでも「いいかよく聞け。バッタは虫の皇と書くんだ。俺に跪けゴキブリ野郎!!!」と言わせた脚本家と監督は天才。
あと小吉に助けられたところで「サンキュー(低音ボイス)」で言うところも個人的にはぞくっと来ました。
変異した山Pは第一形態ではその美しさがちっとも隠しきれてなくて、「これはこれでいいかも…」と狂った発想が生まれてきます。かなりメイクされてるのに、憎いぜ人類のキセキ。その後はどんどん虫化していきます。監督コノヤロー。
活性剤見たときは飲むのかと思ったら銃みたいな形態のブツで首元に撃ち込むスタイルなの見るたびにドキッとする。自殺する直前みたいで。
狂ったように活性剤を打ち込んでいくシーンの表情や、今際の際のセリフも「山Pいつの間にそんなことが出来るようになったの…?」と感じてもう気が気では…。
とどうしたって贔屓目を除外して見ることは出来なかったけれど、新しい山Pが見られて嬉しかった。普段あまり男言葉で話したりするところを見ないから、少し乱暴な口調が新鮮で、かっこよかったです。
今回の仕事が次の素敵なお仕事につながるといいね、山P。
映画全体についてはキャストさんたちに不満はないのだけど、とにかく「なんであの人はこんなにこの人に執着するのだろう?」とかそういった細々とした「?」が積み重なってしまい、完全に消化不良状態になります。
テラフォ既読の友人に「映画の内容はコミック1巻で網羅できそうだよ~」と教えてもらい、早速読んでみたところ「?」がかなり解消されるのでお勧めします。
あの迫力のあるアクションシーンは大画面で見ることに意味があると思うので、ぜひ早めに映画館にお足を運んでみてください。多分上映終了相当早いです(ごにょごにょ)
最後に一言。
ジャニウェブさん「跪けゴキブリ野郎」を着ボイスにしてください。
心よりお願い申し上げます。