防振双眼鏡のススメ
いよいよ来月から山Pのコンサートツアーがスタートしますね。
またキスマイのコンサートも来月からスタートします。
twitterのTLを眺めていたところ「防振双眼鏡買った方がいいかな…?高価だし決めかねてる。」等々というつぶやきを幾つか見ました。
そこで防振双眼鏡遣いの私がぜひ購入の背中を押したいと思い、ブログを書きます。
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防振双眼鏡を購入する前の愛用機
(すでに生産終了です)
スペックだけをお伝えすると倍率:6倍-18倍ということで、かなり大きく見える予定でした。
当時8千円ぐらいで購入した記憶があります。
出戻りジャニヲタな私が確か7〜8年前の学生時代に購入したもので、当時の私には高価でした笑
- 購入した防振双眼鏡
価格.com - CANON 10x30 IS II 価格比較s.kakaku.com
Canon 10x30 IS II
昨年の夏に購入いたしました。
65,000円ぐらいの価格でしたが、ポイント値引10,000円ぐらいあったので、実質55,000円ぐらいでした。
発売したばかりで在庫もそれほどあるわけではなかったようでしたが、価格交渉で値下げしてもらえました笑(強気、大事!笑)
10倍までなります。
- 使用感の違い
- 防振双眼鏡のデメリット
「見る」ということについては、明らかに効果を発揮する防振双眼鏡ですが、デメリットがないわけでもありません。
①重さ
とにかく重いです。本体の重さ600gプラス単三電池2本の重さです。
最初持っていると「あれ?別に全然平気じゃん?」とどなたでも感じられると思います。私もそうでした。
実際600gを3時間持ち続けるのってかなりキツイです。
私はあまり筋肉のある方ではないので、まず二の腕が筋肉痛になります。
4日間連続で見たときは親指の付け根が痛みました。
あと重たいものを支えようとして、腰に体重を乗せがちです。(私だけかも)
腰悪い方は、悪化させるかもしれませんね!
それでも3時間持ち続けるんですよ。それだけいいものが見られるからです。
②両手がふさがる
600グラム超の双眼鏡は片手じゃとても支えられません。
ジャニーズのコンサートといえばうちわやペンライトですが、持っている余裕はありません。
担当が近くに来ればうちわを持つこともありますが、基本は置いてます。
物理的に手が足りない。
踊りたい!ペンラ振りたい!うちわ持ちたい!!という盛り上がりたい系のファンの方にはオススメいたしません。
私のような野鳥研究会スタイルで、
(♡o♡).。oO(かっこいい!かっこいい!!死ぬ!!!大好き!!!!)
と思っていても「ぐう…」と噛み殺しながら、自己の中で代謝していくタイプのファンには大変おすすめです。笑
③全体は見えない
非常に追っかけ機能が強いため、全体のダンスが見たい という方にはオススメできません。
ほぼほぼマルチアングルです。
私は「全編北山くんアングルのコンサートBlu-rayが出たら5万までは出す」とか言っちゃう自担至上主義タイプのヲタクなので、もってこいです笑
④ボタンを押すのが面倒
Canonの防振双眼鏡は上にあるボタンを押すと防振機能がオンになる仕様です。
3時間押し続けるのは割としんどいので、スイッチ方式(オンオフをカチッと切り替えられる)にしてもらえると助かります。
ちなみにそれが大変なので、100均で弁当のゴムを購入して、ボタンのところには使い終わったロクシタンのハンドクリームのフタをあてがってます。
粒ガムでも代替可です!
ちなみにセクゾの今回のコンサートのグッズのカラーゴムはちょうどいいらしいです笑
最後に迷ってる方へ
こちらの商品人気があるようで、予約になっているところもあるみたいです。
昨年購入した友人は納品まで1ヶ月ぐらい待ってました。
現在の需給関係は分かりかねますが、早めに購入をしておくといいと思います。
今後もたくさんコンサート行く予定であれば確実に買いです。
行けば行くほど一度あたりの使用料は逓減しますし(当たり前)、どこの席が当たっても自担をずっと見ていられる時間はとても幸せです。
東京ドームの天井席でも、それほど怖くなくなりました。
代々木体育館であれば、ほぼ敵なしと言えます。
実機を試しに行った私と友人Aは即購入を決め、キスマイ魂で双眼鏡を貸した友人Bも即購入を決め、友人Aと野球大会に入った方も双眼鏡を覗いて即購入を決意したそうです。
それだけの購入価値はあります。
そしてこちら2代目の機種なようですが、初代発売は1997年とかで20年近く経ってモデルチェンジ。
つまり今買ってもすぐにいい機種が出てきたりせずに、長く長く使えるものです。
本当にコンサートが席に関係なく楽しめるので、ぜひ皆さん検討してみてください♡